ちょっと楽しい日々

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赤ちゃん連れポルトガル旅行⑧ 〜 4日目 リスボン市街 〜

 

 

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それでは4日目、お楽しみのリスボン市街を観光します。

 

 

 

 

 

 

リスボンについて

 
ポルトガルの首都リスボンポルトガルの人口の約27%がその都市圏に暮らし、金融、商業、出版、娯楽、芸術、貿易、教育、観光といった、様々な分野で重要な都市であることから、世界都市とみなされています。

観光地としての人気は高く、南ヨーロッパでは、イスタンブール、ローマ、バルセロナマドリードアテネ、ミラノについで、7番目に多くの観光客が訪れています。

テージョ川を含め、リスボン市街地を一望できる展望台、様々な建築様式を楽しめる建造物、博物館や美術館などの文化施設、少し移動すると大西洋のビーチまで、コンパクトに観光する場所がいっぱい詰め込まれています。

建物の配色も可愛いらしく、街並みを歩いているだけでも楽しいです。また、可愛い雑貨屋さんや、美味しい海鮮料理、有名なナタ(エッグタルト)にジェラートなど、お買い物やグルメも楽しめる素敵な街です。

 

 

 

恒例の朝ごはん

 

 

本日も大好きスーパー、コンチネンテのクロワッサンです。

オリーブ入りのハムと卵を挟んでいただきます。

 

 

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アパートメントタイプは家電が備え付けなので、パンを焼いたり、ドリップしたコーヒーも淹れられるのでいいですね…。

 

 

リスボン市街

  

それではオリエンテ駅からメトロに乗り、行ってみましょう!

今回の観光ルートは、リスボンの中心部からアルファマ地区、ベレン地区、プリンシペレアル地区を回っていきます。

本日はベビーカー、ポキットと抱っこ紐を持って行きました! スーツケースの4分の1を占領させて持ってきたポキット、ようやく使います!笑

 

 

 

 

 

 

①サンタ・ルジア教会(サンタ・ルジア展望台)

 

まずはバイシャ・シアード駅からの街並みを楽しみながらサンタ・ルジア教会(サンタ・ルジア展望台)を目指します。サンタ・ルジア教会は展望台があり、テージョ川と、鮮やかなリスボンの街並みが一望できます。写真スポットとしても本当におすすめです。

 

 

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リスボンは7つの丘の街とも呼ばれており、坂道が多い。

 

 

 

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アズレージョという壁のタイルも、建物によって個性があります。

お気に入りのアズレージョを探しながら歩くのも楽しいです。

 

 

しばらく歩いていきますと、サンタ・ルジア教会(展望台)に到着です。

 

 

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サンタ・ルジア教会の展望台。

 

 

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いかがでしょうか。まるで絵画のような絶景です。

テージョ川リスボンの街並みが一望でき、フォトスポットとしても非常におすすめです。トイレの近くにもアメコミ調な壁面アートもあり、そちらも人気です。

 

 

展望台の近くの階段を下り、 アルファマ地区を歩きます。

 

 

 

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アルファマ地区は1755年のリスボン地震でも被害を受けず、入り組んだ細い路地やどこまでも続く石階段など、昔ながらの街並みを体験することができます。

 

 

 

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6月12日、13日に聖アントニオ祭(別名、イワシ祭り)が開かれるため、アルファマ地区では、お祭りの装飾が残っているところもありました。
 

 

 

②泥棒市(蚤の市、サンタ・クラーラ市場)

 

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サンタ・ルジア教会から北へ歩き、サンタ・クラーラ市場を目指します。サンタ・エングラ教会が見えてきたらその裏からすぐ泥棒市です!

 

 

 

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サンタ・クラーラ市場では、毎週、火曜と土曜の朝からやっている泥棒市で、骨董品やハンドメイドの商品が並ぶ大規模なフリーマーケットです。スリが多いので、貴重品は必ずお腹の前に、鞄の口は閉じて、周囲に注意しましょう。

 

 

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アズレージョや野菜を模した陶器

 

 

 

 

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珍しい柄のクロスや、フェルト生地でできたハンドメイドのバッグ

 

 

 

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アズレージョも売っていました。

 

 

 ざっと楽しんだら、サンタ・アポローニア駅に向かいます。

 

 

 

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サンタ・アポローニア駅の近くのテラス席のあるレストランでお昼を食べました。

タコのリゾットとポテトフライ、イカフリット

ポルトガルの海鮮料理は食べ応えがあり、シンプルな味付けなので、素材の味が美味しいです。

どこかにも書きましたが、ポルトガルのトイレは有料なので、食事をする際やショッピングセンターで済ませるのが良いです。

場所によってはお店の人にトイレの鍵を借りるので、確認したほうが良いでしょう。ついでにオムツも替えます。大きなお店にはオムツ替え台を設置しているところが多かったように感じます。

友人曰く、公園や店の席でも普通にオムツを替えてるし、皆気にしていないというので、オムツ替えの場所は本当に気にしなくて大丈夫です!ありがたい!

 

 

 

ジェロニモ修道院

 

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サンタ・アポローニア駅からバスでベレン駅まで行き、ジェロニモ修道院を目指します。テージョ川沿いを走り、コルメシオ広場を通り過ぎ、ベレン駅で降ります。

 

建築は詳しくありませんがディテールが細かくテンションが上がります。

 

 

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併設のサンタ・マリア教会は無料で見れるので行ってきました。

ヴァスコ・ダ・ガマと詩人のルイス・デ・カモンイスの棺が安置されています。

 

 

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内部の有料エリアは大人10ユーロ。行列が凄かったので諦めてしまいましたが、いつかちゃんと見てみたいです。

 

ベレンの方は、さらに西に行くとベレンの塔や、発見のモニュメントもあり、そちらも観光場所として人気ですので、時間のある方はぜひ行ってみてください。

 

 

パスティシュ・デ・ベレン

 

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ジェロニモ修道院から歩いてすぐのところにあります。

ナタ(エッグタルト)の有名なお店で、お持ち帰りの列はすごい混んでいたので、店内で食べました。店内は広く、多少並んでもすぐ席に案内してもらえます。

 

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めちゃめちゃ美味いです。皮が薄くパリパリで、評判通り、ポルトガルのナタ(エッグタルト)で1番美味しかったです。絶対1人2個は注文したほうがいいです。

せっかくなので他の焼き菓子も注文しましたが、やっぱりナタ(エッグタルト)がおすすめです。

 

 

 

 

⑤Nannarella(ナンナレイラ、ジェラート屋さん)

 

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今度はベレン駅から電車でサントス駅に向かいます。電車の中はカスカイスの方から来たビーチ帰りの人も多かったです。

サントス駅から北へ、プリンシペレアル広場の方に行く途中にある、友人おすすめのジェラート屋さん Nannarella(ナンナレイラ)。

 

www.nannarella.pt

 

 

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自分は、マスカルポーネ、ピスタチオ、フランボワーズを選択。

味の種類も多く、値段(忘れましたが)の割に量が多く、濃厚で美味しかったです! 

 

 

 

 

⑥プリンシペ・レアル広場

 

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 近年、リスボンの観光地として人気が出ているプリンシペ・レアル地区。

女性や子育て世代は絶対ドストライクなこの地区をご紹介したいと思います。

まず、プリンシペ・レアル広場は緑生茂る落ち着いた公園で、遊具やベンチ、園内にカフェも併設されています。園内は広く、走り回って遊ぶ子どもたちや、静かに本を読んで過ごす人など、それぞれ有意義な時間を楽しんでいるようでした。

広場沿いにはハンドメイドのマーケットがあり、ベビー用品なども多く扱われていました。

 

 

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ハンドメイドのベビー用の帽子と、お土産用にアズレージョ柄の石鹸を買いました。

 

マップ埋め込めなかったのですが(汗)、公園の向かいの道にあるEmbaixadaというお店もおすすめです。

 

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宮殿の跡地をそのままショッピングセンターにしたというEmbaixadaは、1階にカフェ、2階、3階の各部屋に雑貨、ファブリック、ファッション、ベビー用品など、おしゃれなセレクトショップが入っています。

 

 

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一目惚れしたベビー服。友人のお土産にも購入しました。

着せるととても可愛く、夏のお出かけ着にヘビロテしました。次の夏もぜひ使いたい…!

 

他にもプリンシぺ・レアル広場の周辺には、ベビー用品や雑貨など、可愛いお店が多く並んでいます。そういったお買い物をしたい方は、ぜひ行ってみてください。

 

 

 

 

⑦サン・ペドロ・アルカンタラ展望台

 

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プリンシぺ・レアル広場から歩き、サン・ペドロ・アルカンタラ展望台へ

かの有名な消臭力のCMのロケ地、“ミゲルくんの丘”です。

19時過ぎでしたが、天気も良く、こちらも絶景でした。

 

 

こんな感じでリスボンの観光は以上です。

アパートメントに戻るため、バイシャ・シアード駅へ。

本日の総歩行距離はは12.4km…!楽しくいい運動になりました…!

 

 

 

 

 

赤ちゃん連れの注意点

 

特にないが、階段等注意が必要

今回はベビーカーと抱っこ紐で行きました。

石畳の道はベビーカーでも全然平気でしたが、階段等は抱っこ紐に切り替えたり、皆で協力して運んだりしてもらいました。リスボンに限りませんが、エレベーターがない駅や壊れてる駅が多いですのでご注意ください。その点日本は整備されているなと思います。

 

エスカレーターはベビーカーに乗せたまま乗りました。降ろして抱っこに切り替えて〜の方が安全ですが、特に禁止の案内は無かったです。

 

持って行ったほうが良かったもの

日差しが強いので、日除けの帽子、お包み、ですかね。昼と夜では少し温度差があるので、1日中活躍します。

その他持ち物は離乳食セット(離乳食1袋、小さめタッパー1つ、離乳食用スプーン、ベビー用麦茶、マグ、ベビーせんべい)、オムツ、おしりふき、ビニール袋(遊ぶ用)、といういたって普通のお出かけ用セットです。だいたい10時過ぎに出発して、20時ぐらいにホテルに戻ってくるので、その時間不足のない荷物で良いと思います。

 

ポルトガルの夏季の日照時間は11時間と長く、20時でも全然明るかったです。だいたい日本の感覚より午前中が2時間分ぐらい長いと思っていただければ。

 

オムツ替えの場所は食事の際に済ませるか、まあどこでも大丈夫…とのことです!

 

 

今回は以上になります。 

ポルトガルに訪れる方は絶対行訪れるであろうリスボン。景色や文化財、ショッピングにグルメもおすすめですので、参考になればと思います。

 

 

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