ちょっと楽しい日々

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【おすすめの調理5選】 圧力鍋は意外と適当に使って大丈夫。

 

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今回は圧力鍋について、意外と適当に使っていいんやで!という記事を書いていきたいと思います。

 

※ 以前主婦力の記事で書いた続きになります。

 

zabtooon.hatenablog.com

 

 

 

 

 

圧力鍋について

 

結論、圧力鍋は、意外と適当に使って大丈夫。

 

適当で大丈夫です。(大事な事なので2回言う。)

 

なんとなく危険に感じていた圧力鍋ですが、使ってみると意外と適当でいいんだなーと思うことが多かったので、私と同じく圧力鍋に苦手意識をお持ちの方が、なんだ、じゃあ圧力鍋使ってみるか!と思っていただけると嬉しいです。

 

個人的には圧力鍋って、有っても無くても良いものと思っているのですが、使い方が分かれば調理の幅も広がり、調理時間の短縮にもなるので、お手持ちの方は使ってみて損はないと思います。(自分は育休になるまで3年ぐらい放置していましたが…。)

 

 

 

圧力鍋紹介

 

自分が使用している圧力鍋はT-falクリプソ デジタルです。(※貰い物。貰った時既にタイマーはなかった。)

圧力鍋について、説明書読むのだるいなーという方に向けて、簡単な使い方を書いていきたいと思います。

  

一応、説明書はこちらから

https://www.t-fal.co.jp/consumer-services/instructions-for-use/pressurecookers/clipso_digital.pdf 

 

 

 

圧力鍋の基本の使い方

 

1、鍋の中は半分〜3分の1程度にする。

 

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※各調理毎の最大容量が書かれていますが、覚えるの面倒なので半分〜3分の1程度にしておけば大丈夫です。

 

2、蓋をして密閉する。(T-falの場合は上のクローズボタンを押す。)

 

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3、強火にする。

圧力がかかったら蒸気口から蒸気が出てくる。→弱火にする。

 

4、レシピ通りの加圧時間まで弱火にしておく。

 

5、冷めるまで放置。

※早く蓋を開けたい場合は蓋に流水をかけて冷やす。

 

T-falの場合は以上です。

要は蓋して強火にして蒸気が出てきたら弱火にして、時間になったら火を止めて放置する、という感じです。

低圧、高圧とありますが、迷ったら高圧で大丈夫です。使ってみたところ、そんなに違いは無いように感じます。

 

パール金属の圧力鍋もT-falと同じ使い方です。

 

アサヒ金属のゼロ活力鍋の場合は蓋して重石乗っけて強火にして重石が揺れたら弱火にするという感じですね。

ゼロ活力なべ(圧力鍋)|折込チラシ(26040A)|アサヒ軽金属工業

 

最近では電気圧力鍋が人気ですが、我が家はもう置く場所が無いので従来型で十分です。さらに電気圧力鍋の平均的な容量は2ℓ程度。6ℓ一気に大量調理派の自分としては使いにくいかもしれません。

※しかし、低温調理、発酵機能付きはちょっと欲しいですね…!アイリスオーヤマなのでお値段もお安く、圧力鍋と低温調理機、ヨーグルトメーカーが一つになったいい商品です。

 

圧力鍋、おすすめの調理5選

 

 細かいレシピは各圧力鍋メーカー毎にありますので、そちらを参考にしてください。

www.club.t-fal.co.jp

 

今回は圧力鍋があるならやっておきたいおすすめ調理5選をご紹介したいと思います。

レシピ読むのだるいなという方へ、蛍光ラインのところだけ読んでいただければ大丈夫です。

 

おでんや汁物、煮物などの野菜の下茹で

 

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 定番です。写真はポトフ。※黒いのはさつまいもの皮。野菜類は大体5分~7分ぐらい加圧すれば大丈夫です。

おでんの野菜類(大根、人参、たまにじゃがいも)を下茹でする時に、なんとなくやっとくか~で5分加圧しておくだけで煮込み時間がかなり短縮されます。

 

圧力鍋を使った煮物や汁物のレシピには、だいたい先に切った野菜と肉類を炒めてから加圧〜と、書いてありますが、全部一気にやっても、先に野菜だけ加圧しその後に肉類を加えて普通に調理するのでも十分美味しくできます。

 

 とりあえず野菜は5分ぐらい加圧する。

 

 

粒あん

 

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こちらはよくやります。粒あんが好きなのですが、市販の粒あんだと甘すぎるので自分で作ります。1歳半の娘も粒あん大好きです。

先に1回あくを出すために茹でて水を変えた後、だいたい20分ぐらい加圧して放置します。この時、水は鍋の半分かややそれ以下ぐらいにしておきます。出来上がりに水分が多かったら捨てたらいいので適当で大丈夫です。後は砂糖を自分の加減で加え、水分を飛ばしながら好みの硬さまで練っていきます。

粒あんを練り始めるスタートの水分は、小豆が隠れる程度から始めると楽です。

 

粒あんは20分ぐらい加圧し、好みの甘さと硬さになるまで練る。加圧後、水分が多かったら捨てる。

 

 

大豆  

 

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大豆は一晩or半日or6~7時間ぐらい浸水させ、大豆の大きさが2倍ぐらいになったら煮始めます。5分加圧したら出来上がりです。

 

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保存用と大豆煮用にいくらか取り出したら、煮汁にも栄養が残っているので、そのまま汁物(ポークビーンズなど)にします。

 

 ※豆類は落とし蓋をすると書いてあります。100均に売っているものでも十分ですし、自分は特に使っていませんが今のところ支障はないです。

 

大豆は7〜8時間浸水したら5分加圧する。

 

 

 

焼豚

 

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ブロック肉をタコ糸で丸くなるようにグルグル巻きにし、漬け汁に漬けます。

両面焼き色が付いたら漬け汁ごと圧力鍋に入れ、20分ぐらい加圧します。

 

焼き色を付けてから20分ぐらい加圧する。鶏もも肉の方がしっとりできる。

 

 

 気持ちがあれば茶碗蒸し、プリン

 

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気持ちがなかったですね(笑)1回だけ作りました。写真は撮り損ねました…。

400mlぐらい水を注ぎ、落とし蓋の上に容器を並べる。1分ほど加圧で出来上がりです。

 

茶碗蒸し、プリンは1分加圧する。

 

 

 

以上、圧力鍋の使い方とおすすめの調理5選でした。

 

とりあえず野菜は5分、粒あんは20分、大豆は5分、焼豚は20分、茶碗蒸し・プリンは1分と覚えておけば大丈夫です。なんか失敗したなぁと思ったら、普通に鍋で煮て調整すればいいのです。(自分もよくやります。)

 

この記事を読んで、圧力鍋って結構簡単なんだなーと思っていただけたら嬉しいです。

まだ使った事がない方はぜひ使ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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