ちょっと楽しい日々

ちょっと楽しい日々

仕事も子育ても楽しみたい どかんと投資で一発も当てたい

天候も仕上がりに左右する。〜 2回目のパン作りの結果 〜 

 

f:id:zabtooon:20200430224450j:plain



 

 

2回目のパン作りをするぜ!

 

本日は2回目のパン作りの結果をお知らせしたいと思います。

 

前回の記事はこちらから↓↓

 

zabtooon.hatenablog.com

 

2回目は、前回のバターロールと同じ分量で生地を作り、蒸したさつまいもの残りと、作っておいた粒あんも入れてみました。

 

 

お先に結果をお伝えしますと、『ギリギリ成功』です。

 

 

一体どういう事なのか、作業工程から見ていってください。

 

 

 

 

 

 

作業工程

 

2回目なんで端折ります。

分量分材料を入れて10分捏ねて、見た目つるんとしてきたら1次発酵、ボウルの縁まで膨らんだら取り出して生地を分割、丸め直してベンチタイム、粒あんやさつまいもを包んで二次発酵をします。天板2枚使うのが面倒だったので、無理やり1枚に全部載せます。

 

 

f:id:zabtooon:20200430224719j:plain



 

もう何が起きたか察した方もいるかもしれませんね(笑)

ちなみに左上3つはバターロール成形、中央凹凸のない丸型は粒あん入り、右側の丸かったりひねり型の凹凸のあるパンは角切りしたさつまいもが入っています。

 

8分ほどでいい焼き色になってきました。

 

 

f:id:zabtooon:20200430224528j:plain

 

 

f:id:zabtooon:20200430224450j:plain

 

 

 

 

f:id:zabtooon:20200430224419j:plain



 

はい、皆様の予想通りめちゃめちゃくっついてます。奥の方も焦げてますしね(笑)

 

 

 

f:id:zabtooon:20200430224340j:plain



 

ちぎってお皿に載せます。(焦げてるところは隠します。)

 

 

f:id:zabtooon:20200430224221j:plain



 

粒あんぱん。

 

 

さて、それでは反省会です。

 

 

反省点

 

結果は冒頭に述べたように『ギリギリ成功』の判定とします。

 

理由:一応膨らんだから。中はふわっとしていたから。

   粒あんのおかげで美味しいと思ったから。

 

 

それでは反省点を上げていきましょう。

 

甘みが少なかった

分量通りの砂糖を入れたはずなのに、パンの甘みが少なかったです。

理由としては天候です。

パンを作った当日は雨。作業工程は端折りましたが、この日、パンを捏ねている時、生地が前回よりベタついており、打ち粉の量が自然と増えていました。そのため、砂糖の比率が減り、甘みの少ないパンになったと考えます。

 

改善策①当日の気温、湿度から生地の分量を調整する。

雨の日は小麦が水分を吸っているため、分量通りにやると水分量が多くなり、生地がベタつきやすいそうです。そのため、雨の日は水分量を少なめにして、少しずつ足していくといいそうです。自分は諦めず打ち粉を足していき、味が薄くなったけどなんとかなりました(荒技)。

パン作りに適した気温湿度は、気温28℃、湿度70%以上だそうです。

夏は発酵が進みやすく、生地がダレやすいので水温を低くして調整し、冬は逆に生地が冷えて発酵が進みにくいので、加える水を温かくして調整します。

パン作りが上手くいかない場合は、当日の気温、湿度も注意してみてください。

 

改善策②砂糖は規定の分量より多めに入れても良い。

粉や水分が増えた分、他の分量も増やしていいそうです。

確かに、焼きたて!!ジャぱん東和馬がやってましたからね。常識でしたね。

 

 

 

※焼きたて!!ジャぱんの続編、焼きたて!!ジャぱん~超現実~ LINE漫画で読めます。初見はノリについていきにくいと思うので、本作から読まれることをお勧めします。

 

 

焦げた

これは私の失態です。レシピにはちゃんとオーブン下段に入れろって書いてあったのに、上段に入れてました。

 

改善策①レシピ通りにやる

オーブンに天板を入れる位置は間違えないようにしましょう。

改善策②アルミホイルをかける

焦げ防止に焼き色が付いたらパンの上にアルミホイルをかける。

 

くっついた

面倒がらず、天板2枚使えば良かったですね。端的に言えば私の失態ですね。

 

改善策①面倒がらず天板2枚使う。
改善策②ちぎりパンとするため成形する形を均一にする。

 

 

総論

今回は天候によって生地の状態が左右されることが分かりました。

2回目のパンは、甘みは少なかったのですが、まあパンだったと思います。(一応膨らんだし。)やっぱパン屋の陳列を見るとレベルの違いが分かりますね。

まだまだバターロールの生地を基本として、具材を変えたりしつつレベルアップに励みたいと思います。

 

 

以上、2回目のパン作りの結果でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

TOP