ちょっと楽しい日々

ちょっと楽しい日々

仕事も子育ても楽しみたい どかんと投資で一発も当てたい

育休中は納得するまで休むべき。

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初めまして。

 

当ブログ管理者のザブトンと申します。

 

2018年10月に長女を出産、現在育休をいただいております。

 

世間にはすでに素晴らしい育児・主婦ブログに溢れているのですが、初めての妊娠、出産、子育てに毎日不安を抱き、ググってブログを読み漁った日々を思い出し、少しでも不安を抱える方へ参考になればと思い書き始めました。

 

当ブログでは、節約・合理性を愛する(=面倒ぐさがりな)私自身の体験を紹介していければと考えています。

 

まあ、育休入ってすぐにブログは開設したんですが、一向に書く気と時間が取れず、娘はもう8ヶ月になっちゃったんですけどね…(汗)

 

 

 

 

 

育休中は休んだほうがいい

 

以前、産休、育休中に資格を取ろうという某資格企業のCMを見たことがあります。 

確かに、毎朝6時起床、満員電車にて出社、9時過ぎ退勤&土日連続出勤していたころに比べれば家にいる時間は確実に増えました。

育休中に資格を取ろうというネット記事もいくつか読んだことがあります。

私自身は産前休業中にたまたま仕事で使う資格試験があったので、そのまま取ったって感じです。特に育休中にスキルアップ!なんて強い志は全く持ち合わせていませんでした。(※というか9カ月ではお腹が張って1時間以上机に座っていられないし、膀胱も圧迫されているので2時間の試験時間はマジで膀胱も限界だった。)

妊娠中も、時差出勤が認められず、先頭または最後尾の少しでも空いてる車両に乗り、しんどい時は一駅ずつ下車、お腹の張りとお腹の重みからか股関節の痛みと闘いながら職場まで歩き、始業時間に1分間に合わないのを上司に報告する日々を経て、あと〇〇日で産休、あと〇日で産休…と、自分に言い聞かせるように一応は乗り越えることができました。

 

男性の産休制度創設の話がありますが、個人的には女性の産休制度をもっと手厚くできんかと思います。給料減ってもいいから妊娠中の時差出勤・時短勤務の申請可能(できるところはできると思うが果たして何%か。)、出産予定日6週間前の産前休暇期間の延長(せめて8週間。)ぐらいどうかなと思います。

 

まあ~だらだらだらだら書きましたが、自分はとてもとても休みたかったのです。

もう1年妊娠するのが遅かったら仕事を辞めていたと思います。

 

出産して良かったことは、産休育休もらえることと言っても過言ではありません。

 実際産休初日、夫の出勤を寝ながら見送り、かなり煽ったのを覚えています。

 

 

 

素晴らしい産休・育休ライフ

 

ここで私自身の充実した産休・育休ライフをご紹介したいと思います。

上記、休みたくて休みたくて仕方がなかった欲求がここで爆発します。

振り返ってみますと、1番自由に過ごせたのは産前休暇中だったことが分かります。

 

産前休暇~

・とりあえず資格試験までは寝ながら勉強する。

・試験後、妊婦友達と山梨バスツアーと平日ディズニーに行く(当時は妊娠女性はプライオリティパス使用可。ファストパスのように時間になったら案内してもらえる。)。

・都内の人気ランチを平日に悠々楽しむ。(※子連れだとゆっくり食べられないので、これだけはやっておいた方がいい。しかし平日でも意外と混んでいる事を知る。)

Amazonプライムで長編シリーズアニメ、ドラマ、よくわからん映画を見まくる。

TRICK、SPEC、おっさんズラブ、幽遊白書スラムダンク他)

・里帰り出産のため地元へ帰り、2日に1回お散歩がてら1日10キロぐらい歩く。妊婦友達と地元の思い出の場所や友人の実家を目印に散歩したり、お洒落なお店が出来たらしいという情報を確かめに歩いた。

・地元にいる友人に遊んでもらう。

・田舎なので車の練習もする。少なからずある地元のイベントを心から楽しむ。

・動画や本を見ながらベビーグッズの編み物もやってみる。

 

出産 安産だったが、2度目は無理な痛みでは自問する。(複数お子さんいらっしゃる方は本当にすごい。)

 

産後休暇~

・退院初日、小走りしようとしたら空を飛んでるみたいに地面を蹴った感覚が無かった。

・ここから3時間おきの授乳・おむつ替えの戦いが始まる。(授乳中はiPadをセットし、あえてAmazonプライムタイムとする。)沐浴、着替え、洗濯もあるので、自分はこのころから上下UNIQLOのスウェットで生活するようになる。

・怒涛の2週間検診、1カ月検診が終わり、また2日に1回妊婦友達(2週間後に出産、以降ママ友とする。自宅からは徒歩2分。)の家に遊びに行き、お茶をしながら近況報告し合う日々を送る。

 

育児休暇~

・現住所に戻り、夫にブログを勧められる。

・夫も育休を3ヵ月取得したため、夫の実家で2~3週間過ごす。

・買い物ついでに図書館に行ったり、児童館の確認、各種手続きで必要なやつを進める。

・1~2週間に1回ママ友と遊んだり、遠方に住んでいる友人にも遊んでもらう。

ポルトガル旅行、那須高原河津桜を見に行ったりする。

・実家にも結構な頻度で帰って親孝行する。

・通ってすぐ妊娠して行かなくなったパーソナルトレーニングに行ってみる。

・そろそろブログを書いてみようと頑張る。← 今ここ

 

 

このように、産前休暇は、自分が好きなことをする時間に充て、産後休暇は体の回復もあるので無理せず近場で楽しめるよう過ごし、育児休暇中は、まとまった時間が取れる最後の期間なので、旅行や、遠方の友人に会う、必要手続きを済ませる、独学・自己研鑽など、在職中はなかなか出来なったことをできたかなと思います。

※めっちゃ遊んでるやんと思われる方もいらっしゃると思いますが、家事育児はこの時ほぼ全負担。家事育児に追われ、自分のごはんは納豆ご飯やトマト丸かじりという日も多々あります。

 

※復帰1カ月前にやった事はこちらにまとめてみましたので、良ければ読んでみて下さい。

 

zabtooon.hatenablog.com

 

 

 

 

時間が無いと新しい事を調べる時間もない

 

 

しっかり休んでみて、ようやく新しい事へ挑戦する意欲が湧いたり、色々調べる時間が出来たと実感しました。

初めて貰い物の圧力鍋の使い方を調べて試してみたり、失敗しかしなかったパン作りできるようになったり、ブログやExcelも調べながら試したりできて楽しいです。(※ブログに関してはまだまだ全然な領域ですが…。)

 

 

 

という事で、育休中は自分が納得するまで休んだ方がいい。

 

 

自己紹介と言いつつ、育休中に休むことを力説する内容になってしまいました。

どうか皆さんが「あー育休サイコーだったなー」と思う日々をお過ごしいただければと思います。

 

以上です。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

※ユーザー名の由来ですが、娘が実家のへたれた座布団が好きだったので、そうしてみました。サンキで980円ぐらいで売ってるやつです。可愛い赤ちゃん用のせんべい座布団より気持ちよく眠っていました。

 

 

 

 

 

 

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